インタビュー詳細

ご本人やご家族の負担が少しでも減るように

武藤 圭美
訪問介護ヘルパー
入社のきっかけを教えてください

以前働いていた訪問介護事業所で、今の社長も一緒に働いていたんです。独立するとなったとき、その事業所の社長が「フォローしてあげて」と勧めてくれ、私もついていくことになりました 。現社長には頼りっぱなしですが、立ち上げ時から一緒にやってきたので並々ならぬ思いはありますね。

以前も訪問介護をやっていたとはいえ、重度の方のケアは経験が浅かったので最初はやや苦労しました。ご利用者が言わんとしていることをなかなか理解出来ず、迷惑をかけたり、へこんだりすることも。でも社長が付き添ってくれて、お手本をみせてくれたので少しずつできるようになりました。私が自信を持てるようになるまで同行してくれたのは心強かったです。

業務内容を教えてください

週に4日ほど、18時~21時位の間で訪問介護に従事しています。1件は30分ほどと短時間で、無理なく進められるのがメリットですね。夜勤なら日中は別の用事をこなせますし、ライフスタイルに合わせて働けるのが嬉しいです。

仕事をする際には、正確なケアや作業を心がけています。一人暮らしの方や夜間のケアに不安を持たれる方も、安心できるような対応をしていきたいと考えています。1人での訪問となりますが、トラブルが発生した場合にはすぐ本部へ連絡すれば社長が指示・フォローしてくれるため、安心して業務にあたれています。

お仕事のやりがいはどんなところですか?

ご利用者と絆が生まれたなと感じることですね。小学生のお子さんの入浴介助をしているのですが、最初はやはりちょっと緊張しているのがわかって。でも回数を重ねるうちに打ち解けてきてくれて、喜びに満たされました。またご利用者の小さな変化や病状の変化に気づき、対応することで改善が見られるとやりがいになります。

ご家族から介護に関する質問を受けることがあり、頼りにされていると実感できます。毎日一緒にいるご家族の負担を少しでも軽減し、気持ちを明るくすることができるよう、これからも頑張ります。

一覧ページへ